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ギリシャ債務問題が相変わらず世間を賑わせている。
ドキドキ、ハラハラの綱渡り状況がずっと続いている。何度も「今日がヤマ場」とか言われながら、これまでのところ、なんとかなってきた。いつがほんとうの「ヤマ場」なのかわからないので、もういい加減、嫌気がさしている人が多い。ギリシャ政府は債権者側との交渉で、「苦痛を伴う緊縮策は絶対受け入れられない」と、断固としてゆずらない。交渉は遅々として進まず、先行き不透明で不安定な状態が続いていることから、ギリシャ国内経済は停滞を通り越して、凍りついている。いつデフォルトになるのか、あるいは危機を脱出できるのか、ユーロを離脱するのか、しないのか、はっきりしないので世界経済の不安要因であり続けている。
外から見ていると、「いったいギリシャ人は何を考えているんだ」と言いたくなるだろう。
最新の世論調査でも、ギリシャ人の80%が「ユーロ圏に残留」を希望している。そして、50%が「たとえ今より厳しい緊縮策を課せられたとしてもユーロ圏に残留すべき」と答えている。では、緊縮策を受け入れれば簡単に話は済みそうなものだが、そうはならない。 (続く)

ドキドキ、ハラハラの綱渡り状況がずっと続いている。何度も「今日がヤマ場」とか言われながら、これまでのところ、なんとかなってきた。いつがほんとうの「ヤマ場」なのかわからないので、もういい加減、嫌気がさしている人が多い。ギリシャ政府は債権者側との交渉で、「苦痛を伴う緊縮策は絶対受け入れられない」と、断固としてゆずらない。交渉は遅々として進まず、先行き不透明で不安定な状態が続いていることから、ギリシャ国内経済は停滞を通り越して、凍りついている。いつデフォルトになるのか、あるいは危機を脱出できるのか、ユーロを離脱するのか、しないのか、はっきりしないので世界経済の不安要因であり続けている。
外から見ていると、「いったいギリシャ人は何を考えているんだ」と言いたくなるだろう。
最新の世論調査でも、ギリシャ人の80%が「ユーロ圏に残留」を希望している。そして、50%が「たとえ今より厳しい緊縮策を課せられたとしてもユーロ圏に残留すべき」と答えている。では、緊縮策を受け入れれば簡単に話は済みそうなものだが、そうはならない。 (続く)

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