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    ギリシャの国民投票前夜
    7月4日(土)
    明日、国民投票が実施されますが、国民投票の問いに賛成の人も反対の人も(ことばを変えると緊縮策継続に賛成の人と反対の人)、どちらもこの5年以上に及ぶあまりにも厳しい緊縮策からの苦しみと、いつまでたっても行政改革も構造改革もやれない無能な政治家や腐敗した政治への怒り、社会への絶望感は共通のもので、その突破口をどう判断するかの、判断の仕方、選択の方向が異なるだけです。
    でも、その方向性の違いから、今、国民が真っ二つに割れていて(これもチプラス政権の手法のせいです)、緊迫した空気になっているのが非常に心配です。今後、暴動や分断に陥らなければよいのですが。
    若い人たちや、銀行に預金もない人たちは失うものがないので、「緊縮策反対」です。でも、特に若い人たちは、ヨーロッパや外国頼みのこれまでの悪い流れを断ち切って、苦しくてもゼロからもう一度自分たちの力で国造りをしようという前向きな考えからの「緊縮反対」です。どうせこれからも苦しい日々が続くなら、自分たちで立て直すほうがよい、という真面目な考え方です。
    一方、企業や学者、知識層、資産がある人たち、資産がなくても国の今後のことを真剣に考えている人々は、ヨーロッパという傘から出てしまって無法地帯の中でギリシャという弱小国が自分の足で立っていけないということがわかっているので、恐怖に慄いています。どんなに苦しくてもヨーロッパの中に留まってがんばり、次の世代の将来につなげたいと願っている人たちもいます。「緊縮策賛成派」です。
    また、高齢者、年金生活者は、銀行が閉鎖されてしまい、唯一の収入である年金がまともにもらえない状況の中、明日のことも見えない不安の中で絶望的になっています。
    最後に、もう5年も続く不安定で苦しくて絶望的な状況から、もう何も信じられなくなっている人々もいます。テレビや新聞のいうことも信じられない、政治も社会も人の言うことも信じられない。緊縮策に賛成、反対-そんなことは、もうどうでもいい。どうせ、どっちに転んでも何も変わらない。
    ともかく、みんなが不幸です。
    それでも、今日も街に近いビーチはどこも人でいっぱい。カフェも人がいっぱいで賑わっています。おしゃべりしながら、いろんなことを笑い飛ばしています。苦しいからと言って家に閉じこもってなんていられない、外に出て気分転換しなきゃやってられない。それがギリシャ人です。
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    ギリシャ | 【2015-07-05(Sun) 08:00:00】
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